2012年3月8日木曜日

藤次郎:DPコバルト合金鋼割込牛刀210mm

今の包丁は本当に切れない。京セラのセラミック包丁の研ぎ直しサービスを利用して、一度は遂げるようになっていたが、どうも切れ味が悪くなってしまっていた。あんな風に欠けてしまってからはあまり使っていなかった。その代わりに大阪のIKEAで購入した包丁をずっと使っていたが、どうもしっくり来てなかった。

考えに考え抜いてとうとう包丁を買うことにした。実家の母親を見ていると同じ包丁を10年以上使っている。すぐにダメになるものではないから良い物を購入した方が良さそうだ。しかしどこに包丁が売っているか分からない。堺の包丁が有名なのは知っていたが、わざわざ買いに行く程ではない。やはりネット通販しかないのだ。

今まで使っていたのが刃渡り18センチだった。それより眺めがいいということで21センチを考えていた。また僕も料理に時々参加することはあるが、ほぼ使うのは相方だ。相方は左利きなので、できたら左利き用が良かったが、僕も使うことがあるので両刃は必須だった。

それで候補に上がったのが、「藤次郎作DPコバルト合金鋼割込(口金付)牛刀210mm F-808」という包丁だった。両刃だったし、切れ味も完全に家庭用ではない。
定価が7,350円だったが、Amazonでは4,700円で売っていたので早速購入した。この割引率がいいものなのかすら分からない。牛刀と和包丁の違いも分かっていない。

翌日包丁が到着し、すぐ開封。包丁が1本入ってるだけなのに、ダンボールが大きい。明日は廃品回収の日だから別にいいや。豪華化粧箱入り。
藤次郎作DPコバルト合金鋼割込(口金付)牛刀210mm F-808藤次郎作DPコバルト合金鋼割込(口金付)牛刀210mm F-808

早速ネギを切ってみる・・・ビックリ!!

包丁をストンと落とすだけで切れる。切れ味がむちゃくちゃいいのだ。これには本当にビックリだ。今までの包丁はおもちゃ。この包丁は豆腐を手のひらで切るときでも、気をつけないと手が切れてしまうかもしれない。それほど切れ味がいい。奮発して買ってよかったかも。やっぱり安物とは一味違う。料理入門者が使う包丁としてはぴったりだと個人的には思っているがどうだろう。これで料理の腕ももっと上がるだろう。
藤次郎作DPコバルト合金鋼割込(口金付)牛刀210mm F-808

次は砥石を買わねば。また悩む。悩むと長いのだ。

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